和歌山市立博物館
和歌山市立博物館は、天正13年(1585)に和歌山城が築城され、城下町和歌山が拓かれてから、ちょうど400年目にあたる1985年11月に開館した歴史系博物館です。和歌山市駅から徒歩約5分で、和歌山の歴史・文化遺産に関する興味深い展示が見られます。
■開館時間 午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
■休館日 毎週月曜日、祝日の翌日(月曜日が祝日の場合は開館、翌日休館) 12月29日~1月3日(年末年始)
■入館料 一般・大学生100円 高校生以下無料(※ただし、特別展期間中は別料金)
※和歌山市発行の老人優待利用券をお持ちの方は本人のみ無料。
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方及びその介護人は無料。
※団体(20人以上)は2割引
ホール展「和歌山大空襲の記憶」 令和8年7月7日(火)~8月23日(日)
昭和20(1945)年7月9日の深夜、アメリカ軍B29・108機の空襲により、和歌山市街地の大半が焼け野原となりました。『和歌山市戦災復興誌』によると、被害は焼失家屋31,137戸、死者・行方不明者1,424人、罹災者113,548人にのぼりました。
この悲惨な和歌山大空襲の記憶を後世に伝えていくため、当館では2015年度から空襲についての体験や記憶を記録する活動を行っています。
今回は、昨年度より新たに話をうかがった方々の体験談をパネルにして紹介し、 あわせて関連資料の展示を行います。
■入館料:無料(ただし、常設展・企画展の観覧、イベントの参加は要入館料)
【関連イベント】※入館料必要です。
●映画「和歌山大空襲」と「戦争体験絵巻」解説
7月11日(土) ① 10時~11時 ② 14時~15時
●ゴスペル亭パウロ氏による落語
「和歌山大空襲から奇跡の復興、和歌山城再建」
①7月9日(木) 13時30分~14時20分 ②8月15日(土) 13時~13時50分
●和歌山市語り部クラブによる紙芝居「私は忘れない」
①7月9日(木) 15時~15時15分 ②8月1日(土) 13時30分~13時45分
③8月15日(土) 11時~11時15分
●戦争体験者3名による講演会
8月1日(土) 13時~13時半

和歌山大空襲の記憶
コーナー展示 :「大谷古墳と紀の川北岸の古墳」令和8年6月2日(火)~8月2日(日)
和歌山市内で古墳といえば、紀の川南岸にある岩橋千塚古墳群が有名ですが、紀の川の北岸にも、日本で3例しか発見されていない珍しい馬冑が出土した大谷古墳があります。その周辺には、大谷古墳に続く時期の古墳が並ぶ晒山古墳群や、須恵器という窯で焼いた固い器を作る技術が伝わった初期の遺跡である楠見遺跡など、特徴的な遺跡が発見されています。
今回は、ふだん展示していない資料を中心に、大谷古墳とその周辺の古墳時代の遺跡を紹介します。常設展示の大谷古墳コーナーと合わせてご覧ください。

楠見遺跡・須恵器
常設展 資料が語る和歌山の歴史
常設展として原始から戦後復興期に至る和歌山の歩みを6部門に分けて分かりやすく展示しています。
2か月ごとに一つのテーマを決めて資料を紹介する「コーナー展示」や、紀州徳川家に関する資料を展示する「紀州徳川家コーナー」もあります。

館内風景・展示(昔の馬具)

館内風景・展示(昔の民家と道具)

館内風景・展示(昔の広告・機器)

館内風景・展示(昭和家電)