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和歌山市立博物館 9月の展覧会 

  • 市立博物館
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和歌山市立博物館 

和歌山市立博物館は、天正13年(1585)に和歌山城が築城され、城下町和歌山が拓かれてから、ちょうど400年目にあたる1985年11月に開館した歴史系博物館です。和歌山市駅から徒歩約5分で、和歌山の歴史・文化遺産に関する興味深い展示が見られます。

■開館時間 午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
■休館日  毎週月曜日、祝日の翌日(月曜日が祝日の場合は開館、翌日休館) 12月29日~1月3日(年末年始)
■入館料  一般・大学生100円  高校生以下無料(※ただし、特別展期間中は別料金)
 ※和歌山市発行の老人優待利用券をお持ちの方は本人のみ無料。
 ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方及びその介護人は無料。
 ※団体(20人以上)は2割引

詳しくは ⇒ 和歌山市立博物館 ホームページ 

企画展「ヘンリー杉本の描いた日系人収容所」令和5年9月16日(土)~10月9日(月・祝)

和歌山市出身の画家・ヘンリー杉本(1900~1990)は、戦前にアメリカへ渡りましたが、日米間で戦争が勃発すると日系人収容所へ送られました。杉本は、そこでの生活を絵にして記録しました。日系移民の歴史を描き続けたヘンリー杉本の作品を展示します。

ヘンリー杉本「ジェローム収容所に到着」

コーナー展示「紀の川北岸の古墳」令和5年8月1日(火)~10月1日(日)

和歌山で古墳といえば、まず紀の川南岸にある岩橋千塚古墳群(国の特別史跡)が有名ですが、紀の川の北岸にも、歴史の教科書にも載るような馬冑が出土した大谷古墳(国の史跡)があり、実はその周辺に、晒山(さらしやま)古墳群や鳴滝古墳群など、特徴のある数多くの古墳が発見されています。今回は、それらの古墳群から出土した須恵器・玉類・埴輪のほか、石室模型なども展示し、概要を紹介します。

晒山1号墳 玉類

鳴滝9号墳 須恵器

鳴滝9号墳 須恵器

常設展 資料が語る和歌山の歴史

常設展として原始から戦後復興期に至る和歌山の歩みを6部門に分けて分かりやすく展示しています。

2か月ごとに一つのテーマを決めて資料を紹介する「コーナー展示」や、紀州徳川家に関する資料を展示する「紀州徳川家コーナー」もあります。

館内風景・展示(昔の馬具)

館内風景・展示(昔の民家と道具)

館内風景・展示(昔の広告・機器)

館内風景・展示(昭和家電)