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和歌山市立博物館 6 月の展覧会 

  • 市立博物館
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和歌山市立博物館 

和歌山市立博物館は、天正13年(1585)に和歌山城が築城され、城下町和歌山が拓かれてから、ちょうど400年目にあたる1985年11月に開館した歴史系博物館です。和歌山市駅から徒歩約5分で、和歌山の歴史・文化遺産に関する興味深い展示が見られます。

■開館時間 午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
■休館日  毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館、翌日休館) 12月29日~1月3日(年末年始)
■入館料  一般・大学生100円  高校生以下無料(※ただし、特別展期間中は別料金)
 ※和歌山市発行の老人優待利用券をお持ちの方は本人のみ無料。
 ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方及びその介護人は無料。
 ※団体(20人以上)は2割引

詳しくは ⇒ 和歌山市立博物館 ホームページ 

企画展「弥生・古墳時代のムラ-市内津秦・井辺・神前周辺」令和5年5月30日(火)~6月18日(日)

 近年、和歌山平野南東部の道路建設に伴う発掘調査などにより、弥生時代から古墳時代の水田や畑、建物跡などが地形と結びついた形で発見され、人々の営みが詳細にわかってきました。発掘された土器や石器・木器(農具・祭祀具)とともに、花粉分析や年代測定などの自然科学分析結果もあわせて紹介します。

発掘された農具

コーナー展示「徳川家康・頼宣の重臣 安藤直次」令和 5年5月30日(火)~7月30日(日)

 安藤直次(1544~1635)は徳川家康・徳川頼宣に仕えた重臣で、青年から壮年期にかけては姉川・長篠・長久手などの合戦で戦功をたて、江戸幕府では初代将軍家康の側近として幕政を支えました。家康の十男・頼宣が1619年に紀伊に入国する際には、紀州藩の付家老となり若年の藩主・頼宣を補佐しました。コーナー展示ではこうした直次の生涯を様々な資料を通して紹介します。

安藤直次肖像

常設展 資料が語る和歌山の歴史

常設展として原始から戦後復興期に至る和歌山の歩みを6部門に分けて分かりやすく展示しています。

2か月ごとに一つのテーマを決めて資料を紹介する「コーナー展示」や、紀州徳川家に関する資料を展示する「紀州徳川家コーナー」もあります。

館内風景・展示(昔の馬具)

館内風景・展示(昔の民家と道具)

館内風景・展示(昔の広告・機器)

館内風景・展示(昭和家電)