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和歌山市立博物館 10 月の展覧会 

  • 市立博物館
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和歌山市立博物館 

和歌山市立博物館は、天正13年(1585)に和歌山城が築城され、城下町和歌山が拓かれてから、ちょうど400年目にあたる1985年11月に開館した歴史系博物館です。和歌山市駅から徒歩約5分で、和歌山の歴史・文化遺産に関する興味深い展示が見られます。

■開館時間 午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
■休館日  毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館、翌日休館)   12月29日~1月3日(年末年始)
■入館料  一般・大学生100円  高校生以下無料(※ただし、特別展期間中は別料金)
 ※和歌山市発行の老人優待利用券をお持ちの方は無料。
 ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方及びその介護人は無料。

詳しくは ⇒ 和歌山市立博物館 ホームページ 

企画展「発掘された江戸時代の暮らし」 令和4年9月17日(土)~10月16日(日)

江戸時代、徳川御三家のひとつ・紀州藩のお膝元である城下町和歌山は全国でも8番目の人口を抱える巨大都市だったと言われます。
和歌山城三の丸や城下町で人々はどのような暮らしをしていたのでしょうか。発掘調査の出土品から探ります。

和歌山城三の丸出土品

コーナー展示「考古学からみた伊太祁曽盆地の歴史」令和4年10月4日(火)~12月4日(日)

和歌山市の東部、和田川上流の伊太祈曽盆地周辺では、約2万年前の昔から、人々が生活していたことが知られます。また、この地域では、郷土史家の小林国太郎氏が積極的に考古資料の収集を行っていました。氏が収集された土器や石器・瓦などの考古資料を中心に、この地域の旧石器時代から鎌倉・室町時代までの歴史を辿ります。

和歌山市黒岩出土 和鏡

常設展 資料が語る和歌山の歴史

常設展として原始から戦後復興期に至る和歌山の歩みを6部門に分けて分かりやすく展示しています。

2か月ごとに一つのテーマを決めて資料を紹介する「コーナー展示」や、紀州徳川家に関する資料を展示する「紀州徳川家コーナー」もあります。

館内風景・展示(昔の馬具)

館内風景・展示(昔の民家と道具)

館内風景・展示(昔の広告・機器)

館内風景・展示(昭和家電)